動けない日があったって
札幌は雪虫が飛ぶようになってきました。
街路樹は紅葉が一段と進み、落ち葉が多くなってきました。
最近は体力作りも兼ねて散歩を継続している私ですが、
体力がつけば疲れにくくなるかな?という期待もあるんです。
それに、朝の澄んだ空気は気持ちをスッキリさせてくれて、
気持ちの良い1日をスタートできるんだなとわかってきました。
鬱の症状に強い倦怠感というのがありますが、
倦怠感を感じる事は普通によくあることではないでしょうか。
私も疲れて横になる日が以前より増えたと感じ、
年齢のせいだけにしたくないので、体力作りなのです(^_^;
鬱の症状が気になる場合、そこに至る原因となったものを取り除くことも大事ですが、
それ以上に症状を感じてる間は、とにかく休息が重要です。
身体を休めていても頭や心が動いていると、回復は遅れてしまいます。
回復の為の休息は、心(頭)も身体も両方しっかり休めることが最も大切なんですよね。
この様な回復の為のご相談も多くいただくのですが
お話を聞いていると、回復の妨げになるものを発見する場合があります。
それは、焦り・不安・心配・自責・罪悪感などの、心の反応です。
いくら横になっていても、早く復帰しなきゃと焦り、
その為の解決策を探したり原因追求し続ける。
横になりながら「こんなんじゃダメだ」と自分を責めたり、
動けないことに対して周りに罪悪感を感じる。
また、それらを感じ重い身体に鞭打って動こうとする方もいらっしゃいます。
心と身体の両方をしっかり休ませる、ということは
案外簡単なことではないのかもしれません…
それらの感情感覚を感じてしまうこと自体は、すごく自然なことだと思います。
逆に思考が上手くできなかったり、感情感覚がわからなくなったりする場合もあって、
その辛さは本当に、本人にしかわからないなと感じます。
カウンセリングでは、そんな状態でもこの場まで来てくださることがどれだけ大変なことかと
その思いに感謝と敬意を払いつつ、
そこにある思いをしっかり受け止めて
何が回復の妨げになっているのかを一緒に見させていただいています。
皆さまそれぞれ、苦しみの段階も受け取れる量も違いますから
その人にとってのベストを一緒に探し考えるという
オーダーメイドの対応をさせていただいています。
ここまで書くと、鬱の症状の有無に関わらず
その人にとっての苦しみを受け止め寄り添い、
一緒に探し考えることは、私のカウンセリングの大きな軸にもなっていますね。
鬱の症状が現れるような方は、今まで1人で何でも頑張ってきた人が多いなとも感じています。
その様な方が、誰かを頼ろうとすることは
やはり簡単なことではないのかもしれません。
それでも、「もう1人で何とかしなくてもいいんだよ」とお伝えしたいのです。
「世の中には、その辛さと一緒に向き合ってくれる人がいるんだよ」
ということを知って欲しいなと思うのです。
偉そうなことは言えませんが、
私自身も経験したことを活かし、相談者様と向き合い続けるためにも
この思いが誰かの元に届くよう願いながら
日々活動させていただいております (*^^*)

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