くれたけ心理相談室(札幌支部) 有城 蘭 のご挨拶
はじめまして。
くれたけ心理相談室・札幌支部の心理カウンセラー、 有城 蘭(ありしろ らん)と申します。
多くの人が日々ストレスを抱え、上手くつきあう方法を模索したり調整しながら過ごされているかと思います。
悩みというのは多岐に渡り、ご本人にとっては見過ごすことのできない深刻な場合もあります。
抱えた痛みや苦しみは、放置すると知らずに大きくなり、気づいた時には自分1人では対処が難しい場合もあります。
あなたは苦しい時、何をしたら一番楽になりますか?
それをしても元気が出ない、それをする気にならない、苦しくて何も考えられない、何が好きで何が楽なのかわからない・・・
このような場合は、一人で何とかしようとするには限界があるかもしれません。
苦しさは、一人で抱えなくても大丈夫です。
その苦しさを聞いてくれる人に、まずは話してみてください。
「話すだけで何が変わるの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
実は話すことにはたくさんのメリットがあるのです。
「自分の内側を外に出す」ということになるので、自分の中に隙間ができます。
この隙間が無いと、何も入ってこないし、何も考えられない、身動きが取れない苦しい状態になってしまうんですよね。
そして、自分の中にあるものを聞いてもらうことで、「受け止めてもらえた」という安心感も感じられたりします。
こんな自分なんて・・・とネガティブに落ち込んだ気持ちも、それを理解して受け止めてもらうことで少し持ち上がったりするんですね。
誰かが受け止めてくれるという事実は、あなたの心が癒される為の大切な要素の一つになります。
また、自分の気持ちを話すということは、自分を理解することにもつながります。
自分を知るということはとても大切で、なぜなら、自分を知らないとどうやって自分を大切にしたらいいのかも、自分が本当は何を望んでいるのかもわからなくなってしまうからなんですよね。
カウンセラーに話を聞いてもらうことで、自分でも気づいていなかった色んな感情に気づくことができたりします。
この気づきはとても大きな力があって、自分が納得する(腑に落ちる)ためにもとても重要になってきます。
気づくことで、自分の言動を少しずつ変えていくことができるし、
そうすることで、望む自分の未来を自分で選ぶことができるようになっていくのです。
ここでなら話してもいいんだ。
この人になら話してもいいんだ。
そう安心しながら心のままにお話しができるよう、そんな場所がいつでもそばにあるように、
私はカウンセラーとしていつでもあなたからの声をお待ちしています。
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