一区切り

3月が始まりましたね。

昨日は娘の高校の卒業式でしたので、夫婦で参加してきました。

 

式の後に教室で、一人ひとり親への手紙を読む時間があり、なんと私は最初の人。

呼ばれて前へ出て、そういうのはあまり得意ではないので、内心「えー」と焦りもあったのですが

娘は手紙を読まずに直接私の目を見て、思った気持ちを伝えてくれました。

 

彼女は泣くつもりなどなかったと思います。

けれど私への感謝の気持ちを直接言葉にしようとした時

彼女の目が潤みだし、それで私も泣いてしまいました。

そんなに長くない彼女の言葉は、本気でそう思った気持ちに触れた言葉だったのかもしれません。

その後に続く他のクラスメイトの皆さんも、みんなご両親への感謝と、クラスの皆への感謝を口にして泣いていました。

 

あぁ、このクラスもとても良いクラスだったんだな、と感じましたし

皆さんの心がとても綺麗で、聞いていると温かな洗われるような気持ちになりました。

とても素敵な時間をいただけたな、と私も感謝したのです。

 

実はその前日は、成人した息子の誕生日でもありました。

家族4人が揃って夜ご飯を食べられそうだったので、私は誕生日仕様の料理を作ることにしました。

昔からこうして何度もお祝いし、ついに20年以上経ってしまったのですが、

彼と一緒に暮らす日々もそう長くないと感じると、

一緒に過ごす時間、一緒に誕生日を祝える時間はとても貴重に感じるのです。

 

果てしなく長いように感じられた時もあった子育て期間に

本当にたくさんのことを学び、それ以上に温かな時間と気持ちをいただき、

私の人生の中に、この時間が組み込まれていることが幸せだなと噛みしめつつ

成長した子供達の姿に、また子育てへの一区切りをつけました。

 

大人になった背中を、その選択の行方を、

今度は見守る立場としてこれからも親であり続けようと思います。

こうして私の子育て期は一区切りし、ここから親としての第2章のスタートです (^ ^)

 

 

投稿者プロフィール

有城蘭
有城蘭くれたけ心理相談室(札幌支部)心理カウンセラー
北海道札幌市を拠点に心理カウンセリングを承っております。心の声に耳を傾け、心に寄り添ったカウンセリングを心がけております。

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