ただ、聞いて欲しい
有城蘭日常の中でモヤモヤすることはよくあるのではないでしょうか。
ちょっとしたことなので、わざわざ人に話すまでもないと忘れてしまうこともあれば、
ちょっと聞いてよと家族や友人に話して聞いてもらうことも。
まず人に話すか話さないかという選択の違いがあると思いますが、
よく人に話を聞いてもらおうとする人は、
話すことで自分の気持ちがスッキリしたり、気持ちが整理されていくという経験があるのかもしれませんね。
そしてその話をする相手は、自分にとって近しい人なら尚更
共感してくれたり安心感を与えてくれる存在なのかもしれません。
逆に、ちょっとモヤモヤした出来事を話しただけなのに
こうした方が良かったんじゃないとアドバイスされたり
それはあなたも悪いよと避難されたりすると
話さなきゃ良かったと、当初のモヤモヤが倍増することもあるかもしれません。
話す内容よりも、話す頻度や話す相手によって
自分がスッキリするかどうかもまた、変わってくるのでしょうね。
結局は、その出来事ややり取りを自分がどう思うのかなので
共感してもらいたければそれをしてくれる相手を選ぶと良いのかもしれません。
自分の行いが正しいのか不安だから他人の意見も聞いてみたい時などは
聞いてくれた相手がどんな意見であれ、受け取る覚悟を持っていた方が
違う意見を言われた時に傷つかずに済むかもしれません。
ただきっと、日常のちょっとしたことはそんな覚悟なんて無しに
｢ただ聞いて欲しい｣と話していることが多いと思うので
自分の価値観と近い人に話すのが良いかもしれませんね。
価値観が合う人は一緒にいて楽だったり居心地が良いので
共感してくれる部分も多いと思います。
まぁいいか、では終われないくらいのモヤモヤは、共感してくれる友人や家族に聞いてもらって
ご自身の心が軽くなっていくのを体感されてくださいね。
ちゃんと心が癒されると、
気持ちが軽くなって｢まぁいいか｣と思えたりもするので。
話すことも、共感しながら聞いてもらうことも
心にとってはとても大切なステップだと思います。
近い人にはちょっと話しづらいな…とか、
話す相手がいないよ、ということであれば
どうぞカウンセラーに話してみるということもご検討くださいませ(*^^*)
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