嬉しいサプライズ
おはようございます。
紅葉もかなり進んだ今朝は、風もなく穏やかな秋晴れの札幌です。
昨日は、私が普段から作っている作品を出品するイベントの日でした。
自分の心と同じくらい、向き合い育んできたハンドメイド。
人に喜んでもらいたいという気持ちを乗せて作った作品を、
手にしてくれたお客さまが喜んで感謝してくれる。
作品を通して人と人が繋がり、感謝が行き交うこの場所は、
いつの間にか私の中でとても大切なものになっています。
そんな場所で出会った作家さんのお友達が昨日、
私に花束のアレンジをプレゼントしてくれました。
先日、私が認定心理士に合格したことを知った彼女が用意してくれたお花です。
突然渡されたので私はびっくりして、咄嗟に出るのは「え?え?」という言葉だけ…
彼女は笑顔で、「おめでとう。頑張ったね」と言ってくれました。
彼女とはプライベートでも会って色んなお話をしたり聞いたりしていましたが、
その時自分の親子関係を私に聞いてもらって心が軽くなったこと、
そのおかげで母に自分の気持ちを思い切って伝えてみることができたことを教えてくれました。
私は友達として彼女の話を聞いただけだけど、彼女がそんな風に受け取って、
そして行動に移したのは彼女自身なのに、
そこに感謝を感じて、そしてこんな素敵なお花と共にその気持ちを伝えてくれたことが本当に嬉しくて、
朝の忙しない駐車場で思わず涙が出てきてしまいました。
彼女だって忙しかったはずなのに、
新鮮なお花を相手に渡すということは直前に動かなければできません。
それをしようと思ってくれた気持ちや、時間、体力、お金も使って、
彼女は「おめでとう」と「ありがとう」を私に伝えてくれました。
こんな風に込めてくれた気持ちって、
本当にちゃんと届くんだな、響くんだな…
ということを改めて実感しましたし、
だからこそ私も、相手とはちゃんと気持ちを込めて向き合いたいと思っています。
適当な相槌って、結構相手に伝わってしまう…
だからこそ、心を込めた言葉だってちゃんと、
相手に届くと思っています(^ ^)
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