感謝のメリット
有城蘭最近、朝起きた時と夜寝る前に、
感謝を改めて考えるようにしています。
以前読んだ本の中に、感謝に関することが書いてあって、
人は感謝する事で、幸せを感じたり
思考がポジティブになったり、
メリットがとても多いそうです。
私はこの時、メリットも良いけど、
単純に「人や物に感謝する」って、
当たり前であればあるほど結構スルーしてしまうよな…と思ったのです。
だからこそ、あえて感謝について注目して考えてみよう、と思いました。
私は何に感謝を感じているんだろう？
と、単純に自分の心理に興味が湧いたので、わざわざ掴みに行く感じでした。
夜寝る前のメリットは、頭に定着させること。
朝起きた時のメリットは、これから始まる今日という日を有意義に過ごすため。
私はとりあえず朝と夜に3つずつ、数えてみることにしました。
すると、本当に基本的な、
空気が吸えて今生きてることとか、
今日も無事に行って帰って来れたこと、
何事もなくまた1日を始められること…
などが多くを占めていることに気づきました。
当たり前過ぎて、いちいち考えたこともなかった感謝を、
わざわざ自覚させることで、
これは本当に続けるうちに、幸福感というか、
満足感が増すなぁと実感しています。
平日に洗濯物を干してる時すら、
｢今こんな風に家族の洗濯物が干せるのも、みんなが元気に生きてる証拠｣なんて、
何気ない時にもふと感謝が湧いてくるようにもなりました。
そして、時間や自分や、何より周りの人に対して、
今まで以上に貴重で大切なものなんだという実感も強くなりました。
大切だから、もっと大切にしたいと思うのです。
こうなると、何かやる時に｢やらされている｣感も減って、
自分を楽しませながら何かに取り組むことができるんだと知りました。
感謝することのメリットは、
なるほど、確かにありました。
感謝のメリットにすっかりあやかって気分良く過ごせる時間が増えたので、
これからも習慣にしていきたいなと思っています(^ ^)
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