素敵な時間をありがとう

おはようございます。

久しぶりのブログになってしまいましたが、11月も後半に入りましたね。

天気予報と睨めっこしながら、私もやっと庭じまいができました。

 

先日、高3娘の部活最後の大きな大会があり、私も応援に行ってきました。

実はあと1勝で全国大会に出場というところまで勝ち進み、

もしあと1勝できたら開校以来の初出場という大切な試合でした。

 

夏の甲子園の時もよく思うのですが、たった3年間の間に、全国大会まで行くことが

もうそもそも、ものすごく大変ですよね。

どうしてもそこへ行きたければ、全国常連校に進学するという道も1つですが、

そこに入ったからと言ってスタメンで活躍できる保証もありません。

 

だから、自分が在籍した3年の間に、どんな経験をできるかはやってみなきゃわかりませんが、

もしその間にそういった貴重な体験ができたとしたら

それはもうその子達にとってもずっと消えない大切な記憶と経験として残ると思うのです。

 

娘の学校は、残念ながらあと1勝は叶いませんでした。

でも最後まで諦めずに頑張る子達の姿もそうですが、

ものすごくたくさんの人達が一緒に応援してくれたので、すごく感動しました。

どのスポーツも、出ている選手は真剣そのもの。

プロほどの完成度はなくとも、今持てる全ての力を出して頑張っているのを見ると

応援している側も、感動せずにはいられません。

 

こうして子供が頑張る姿を親として応援できるのも、

すごく貴重な体験でいつもありがたく感じていました。

それが終わったんだな…とここ数日はしみじみしておりました  (^_^;

 

もうこんな風に応援するのも最後だと思うと寂しくもあり、

でもこうして短い時間が決められているからこそ

この瞬間を大切にできるのかもしれませんよね。

 

娘もこの3年で内面的にもすごく成長を感じます。

色んな人に触れ、悔しさや、時には理不尽も経験しながら

仲間と共にこうして成長させてもらえたことは、親としてとてもありがたく感謝しかありません。

 

彼女がこの経験を通してさらに成長した先に、

振り返ってこの3年間の経験があって良かったと

彼女自身が気づく日がきっと来るであろうことを願いながら、

「頑張ったね、お疲れ様でした」と伝えました (*^^*)

 

 

投稿者プロフィール

有城蘭
有城蘭くれたけ心理相談室(札幌支部)心理カウンセラー
北海道札幌市を拠点に心理カウンセリングを承っております。心の声に耳を傾け、心に寄り添ったカウンセリングを心がけております。

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