思い込みに驚きました

思い込みで、失敗したことはありませんか。

 

先日、アレルギーがあるにも関わらずその果物をふんだんに使ったメニューを注文してしまい、

自分の元に運ばれて来てもなお、それが自分は食べられないのだと気づいていませんでした。

 

「そんなことある?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね(^_^;

私もとてもびっくりしました。

 

なぜそのようなことになったかと言えば、

使われている果物を別のものと勘違い…

いえ、違う果物と認識していて、

実物を見ている時も自分が食べられる別の果物と思い込んでいたのです。

 

一緒にいた方の一言で、それを自分も食べられないと気づきました。

もちろんメニューにもちゃんと書いてあったし、

イラストも添えられていたし、

周りの人は当然ながらそれを認識していたにも関わらず、

私は違う果物と思い込んでいたので、それらの情報が入って来なかったのですよね。

そんなこと、あるんですねぇ…

 

これを「思い込み」と言って良いのかわかりませんが、

その時はそう思っているので、ただ食べるのを「わーい♡」と楽しみにしている状態で…

ほんとに「何やってるんだろ…」と、ちょっと落ち込みました。

 

幸い、一緒にいた方がササッとご自身のものと交換して下さり、

間違えたメニューは破棄されることなく事なきを得ましたが…(本当に感謝しかありません)

 

よく読んだ「つもり」で実は全然わかってないことも

よく見ている「つもり」で全然違うように見えてることも

あるんだなぁ…と、

ただただ自分の思い込みに驚く出来事となりました。

 

うっかり、と言えばそれまでですが、

そうした思い込みが、大きなミスに繋がったりもするので、

普段からなるべく思い込みは小さめで過ごしたいですが…

 

これがなかなか、難しいですよね。

だって思い込んでるんですから…(^_^;

対処法は、まだまだ模索中です…笑

 

《↑私はチェリーが食べられません…

しかし、私にはこれがブドウに見えていました(*_*) 》

 

投稿者プロフィール

有城蘭
有城蘭くれたけ心理相談室(札幌支部)心理カウンセラー
北海道札幌市を拠点に心理カウンセリングを承っております。心の声に耳を傾け、心に寄り添ったカウンセリングを心がけております。

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