一緒に歩きながら

カウンセリングってどんなイメージがありますか。

自分が受ける側に立つと「話を聞いてもらうこと」の様なイメージが最初に来ます。

皆さんはどうでしょうか。

 

カウンセリングの基本スタイルに「受容と共感」というのがあって、

多くのカウンセラーが自分の基本スタイルに組み込んでいるのではないかと思います。

もちろん私も、これを基本としています。

 

お悩みを聞きながら・受け止めながら他にも様々なことをしています。

時には交通整理の様に流れを整理したり、

テーブルの上に選択肢をいくつか並べてみたり、

一緒に心の深い所に潜り込んでみたり、

感情の受け渡しの練習をしたり、

今起きている構造を地図のように広げて理解を深めるお手伝いをさせていただくこともあります。

 

受容と共感が基本にある、というのは、

これらの作業を一緒にしている際にも

土台としてその姿勢がそこにあるという意味で、

私がカウンセリングのセッションの中で最も大切にしていることでもあります。

 

私の所には日々、個人の方や夫婦の方達が訪れてくださるのですが、

例えば「関係を修復したい」と言った主訴が同じでも、

そのアプローチは一人ひとり違ったものになってきます。

 

同じ様なお悩みだったとしても

感じ方や受け止め方はその人によって違いますから

できるアプローチも変わってくるんですよね。

その人にはその人に合ったやり方で、合ったペースで進んで行かれることも

とても大切な事だと感じています。

 

人にはそれぞれ回復へ向かうための力があって

安全を感じられたら、人は安心して進んでいけたりするんですよね。

今うまく進めないのは、今いる場所の安全が感じられないからかもしれません。

 

安全が壊れてしまっているなら、また作り直せばいいのです。

その力を皆さんはもうすでに持っているし、

私はその横で伴走しながら、支えたり一緒に考えたりしながら

その壊れた安全を作り直す作業をお手伝いさせていただきたいと思っております (*^^*)

 

 

投稿者プロフィール

有城蘭
有城蘭くれたけ心理相談室(札幌支部)心理カウンセラー
北海道札幌市を拠点に心理カウンセリングを承っております。心の声に耳を傾け、心に寄り添ったカウンセリングを心がけております。

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