喜びの感情

嬉しいと楽しいの違いってわかりますか。

どちらも喜びに分類される感情ですが、

似てるのでごちゃ混ぜに使っているかもしれませんね。

 

嬉しいって、誰かの言葉や態度・出来事などの外的要因によって感じる一時的な喜びで、

楽しいって、自分から生じる自発的で持続的な高揚感や心地良さのことのようです。

 

「自分を楽しませる」のは確かに自分だけで、

「嬉しくなる」のは誰かがしてくれた何かがあったからだとわかります。

 

私も今まで、この2つの感情を明確に区別して改めて考えたことは無かったのですが、

ふと気になって調べたのでした(^_^;

 

私の場合、よく人に「嬉しい気持ちにさせてくれてありがとう」と思うことがあって、

嬉しいって誰かがくれるものというイメージが何となくあったんですよね。

改めて調べた結果、このイメージは当たっていたということになります。

 

他人に傷つけられた過去があったりすると、人を信じられなくなって

「私は1人でいい」と言ってしまうことがあるかもしれません。

1人だって充分に楽しめるんだから!

本当にその通りですね(^-^)

 

でも、周りを全部拒絶してしまうと、嬉しいと感じる場面は少なくなってしまうのかも…

喜びの感情は1つだけではないのだから、

嬉しいも楽しいもたくさん感じられたらいいな、と私は思います。

 

最近、嬉しかったことはなんですか。

それはあなたが、誰かの優しさや愛に触れた瞬間だったのかもしれません。

あなたが嬉しく感じる何かを、誰かが届けてくれたのかもしれません(*^^*)

 

 

投稿者プロフィール

有城蘭
有城蘭くれたけ心理相談室(札幌支部)心理カウンセラー
北海道札幌市を拠点に心理カウンセリングを承っております。心の声に耳を傾け、心に寄り添ったカウンセリングを心がけております。

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