あなたにとっての、魔法の言葉
有城蘭人と関わらずに、完全に孤立して生きるというのは難しいからこそ、
人との関わり合いの中で
「なんでそんなこと言うの？」とか
「どうしてそんなことするの？」のように、
相手に不満が出てしまうこともありますよね。
それはやはり、自分の中にある価値観の基準と相手の言動とにズレを感じるから…
「(自分だったら)こうするのにな…」という思いがあったりしませんか。
もちろん、そう感じるのは普通のことだと思います。
自分にとって良いと思ったものを
今まで拾い集めてできあがったのが、今持っている価値観なのですから。
ただ、この価値観の違いによって相手に不満を持ってしまうと
その相手との関係が悪化するということも起きてきてしまいます…
相手に不満を持った状態では、
その人の気持ちに寄り添ったり理解したいという気持ちになかなかなれなかったりしますよね。
相手に寄り添ったり、わかり合うというのには
自分の中にある不満や憤りの感情はちょっと邪魔になる時があります。
なので私は、そんな時には「この人はこう思うんだな」と一旦受け止めるようにします。
そして、自分の考え(価値観や感覚)とは違うなと感じる部分に対して
『まぁ、いっか』
と、自分の心に言ってみます。
すると、ほんとに、
小さいこと気にしなくてもまぁいっか。
という気持ちになってくるんです。
相手への不満や憤りがスーっと小さくなるのを感じられて、
相手のことをそのまま受け止めるのがさらに楽になる気がします。
自分とは違うものを受け入れようとする時、
少なからず自分の心が反応して対抗しようとするのも自然なこと。
だから、どこにも抗わず、自分の不満すらも
「そう感じるのは自然なことよ、まぁいっか」と自分に言ってあげるのです(*^^*)
それでも気持ちが収まらない時は、
まぁいっかとは思えないほど、自分にとっては重要な気持ちが残ってるということ。
その気持ちがどんなものなのか、自分自身に聞いてあげることも大切だと思っています。
自分の気持ちを楽にする魔法の言葉。
あなたには、どんな言葉がありますか？
もしまだ持ってなかったら、
一緒に探してみませんか(^ ^)
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