知らないのって勿体ない
先日、友人とナンカレーを食べに行きました。
実は私は、そこまでカレーが得意ではありません。。
スープカレーは好きですが、カレー粉の味がするカレーは
ルウカレーでもスープカレーであっても、少し苦手でした。
私が好きだと言っているスープカレーは主にスパイスと食材の出汁のスープで、
家庭で出てくる、いわゆるルウカレーは子供の頃から苦手でした。
当然、好んで食べに行くものでもなく…
ですが先日、友達がここにしようと言ったのがルウカレーを提供するお店だったのですね。
私は確かに「どこでもいいよ」と言ったのですが、正直あまり気乗りしませんでした。
お店についてすぐ友人が、
「実は私もそんなにカレー好きじゃない」と言うので「えっ!?」となりました。
「でもここのカレーは美味しいから好きなの」と。
特にナンが美味しいのと。
言われてみれば、私は好んでカレー屋さんに行かないので、ちゃんとしたナンも食べた事がありません。
(札幌のスープカレーは基本セットはお米ですからね)
彼女は「ナンの焼き方はこうやって壺みたいのに貼り付けて焼くんだよ」と丁寧に教えてくれて、
チーズナンが美味しいから、それだけでも食べて欲しい!
と言うので、私はオニオンベースのルウとチーズナンを頼みました。
(↑ ポカラダイニング 厚別店)
食べてみると…本当に美味しい!!
チーズナンだけで食べても美味しいし、ルウをつけても美味しかったです。
人が「美味しいよ」というものに、ハズレはほぼありませんよね。
なぜカレーが苦手な私が、それでもカレー屋さんに行ったのか。
子供の頃より苦手では無くなっていたのと、
「知らないことは勿体ない」と思っているからです。
美味しいものを食わず嫌いしていては、勿体ないのです。
人がわざわざ教えてくれているのだから、
それに乗らない手は無いのです。
その結果、ナンカレーは好き、チーズナン大好き♡となりました(*^^*)
いつも同じメニューじゃなく、新しいものを頼んでみる。
行ったことのないお店に行ってみる。
新しく「やってみる」のって、少しだけ勇気がいるけど、
新しい発見が必ずあるのです。
やっぱり好きじゃなかった…という結果でも良いのです。
だってそれを知れたのですから(^-^)
今回のチャレンジで、「私そんなにもうカレーが苦手じゃないかも」「また行ってみたい」
という、新しい発見がありました(*^^*)
行けるお店がまた1つ増えた喜びと共に、
脳に新たな刺激を与えられたことも嬉しいです。
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