応援するしかできないけれど…
昨日、娘がマネージャーとして所属している部活の大会があったので応援に行ってきました。
そこであるママさんに「(娘が)マネージャーやるなんてすごいよね」と言われました。
私は高校の時、女子バスケ部のマネージャーをしていたんです。
なので私はそのママさんに、
自分は球技が(いや、運動自体…?)苦手で、
でもバスケやバレーをしてる人達に憧れていたこと。
自分にはとても無理でできないと思ってたけど、
でもマネージャーなら、そばでそのかっこいい人達を応援できること。
自分にプレイはできないけど、
選手がプレイに集中するために、環境を整えるお手伝いならできるかもと思ったこと。
そして何より、
私は試合に出られないけど、コートの横という1番近い場所で、
他の選手と同じ気持ちで応援できたからとても楽しかったことを話しました。
娘がマネージャーをしたいと言った時、
私には気持ちがわかるからその背中を押したことも。
そのママさんは元バレー部の選手だったようで、
自分がずっと選手だったからか、なぜわざわざマネージャーを選ぶのか、
その思考がわからなかったらしいのです。
でも、私の話を聞いた彼女は「すごい!それって天職だね!」と、
(仕事にはしてないけど)褒めてくれました(*^^*)笑
あの当時の私が、本当に選手の為に動けていたのかは、今でもわかりません。
でも先日、キャプテンだった友人と会った時に昔の話になり、
「うちのマネージャーはどこの学校より最高だと思ってたし自慢だった」と言ってくれたんですよね。
(マネージャーは私を含め同学年に3人いました)
我が部は弱小で、一度も全道大会に進むことはできなかったけど
マネージャーを誇る気持ちはどこにも負けないと思ってくれていたようで…
どんな強豪チームより、私はあそこでマネージャーとして
みんなと仲間になれたことを今さらながらに感謝したのです。
娘の部活もほぼ休みのないハードな部です。
ただ、そうやって日々大変な練習を毎日毎日頑張って、
そして試合に勝って、
大きな大会に連れてってくれているんですよね。
昨日の最後、惜しくも負けてしまったけど、
頑張ってた選手の皆さんが本当にかっこよかったです。
たくさん感動させてもらいました。
昨日の試合が、高3の先輩にとっては引退試合となりました。
これからは娘の代です。
大変なこともあるだろうけど、今しかできないことを全身で体感している最中だから、
最後まで楽しみきってね、と娘に言葉をかけました(^ ^)
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