諦めてたことだって

最近風が強くて、花粉症の症状がまた出てきたな…と感じています。

 

私は20歳の頃に、突然花粉症を発症したのですが、

シラカバ花粉症でした。

それまで、毎年恒例でサクランボ狩りに行っていたけど、

サクランボが1番身体への症状が強く、

全く食べられなくなりました。

 

20代の頃は、それに付随して、リンゴや桃や梨もダメで、

果物が大好きなのに食べられないことが残念で悲しかったです。

 

アレルギーは、アレルギー源を取らないことで付き合っていくしかない…と、

ただ避けるようにしてきました。

 

ただいつだったか、腸内環境を改善することで

アレルギーの症状が軽減するというのを知り、

食について段々と感心が強くなっていきました。

 

栄養のバランスも大事ですが、取らない方が良いものを減らす意識とか、

食物繊維を多く取って便秘にならないようにするとか。

そういうことを少しずつやっているうちに、

何年もかけて身体が変わったのか、

花粉症の症状がかなり軽くなりました。

 

また、比較的症状の軽めだった梨や桃から食べられるようになり、

今ではリンゴも克服しました。

まだサクランボにはチャレンジできていませんが…

 

少しずつ意識を持って手を加えてあげることで、

少しずつ変化は起きるし、

もうダメなんだ…と諦めてたことが変わることもあるんだ。

ということを知る貴重な経験になりました(^ ^)

 

投稿者プロフィール

有城蘭
有城蘭くれたけ心理相談室(札幌支部)心理カウンセラー
北海道札幌市を拠点に心理カウンセリングを承っております。心の声に耳を傾け、心に寄り添ったカウンセリングを心がけております。

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