私ばっかり

「どうして私ばっかり・・・」と思うことはありませんか。

この、自分ばかりが消費して搾取されるような感じは、
一旦感じてしまうと本当につらいものですよね。

仕事や子育てにおいて、
自分と似たような環境にいるを誰かと作業量を比較することで
「自分ばかりが大変だ」という思考になってしまうのかもしれません。

比較せずにいられたらその方が良いのですが、
そのような思考に囚われてしまうと自分の方が辛い、
自分の方が不幸という負のスパイラルに陥ってしまいます。

そしてそのような思考に襲われる時は大抵、
とても疲れている時が多いです。

疲れて、心にも余裕が持てない状況の時、
つい人は、自分よりも余裕のある人を見て羨ましくなってしまうのかもしれません。

自分ばかりが辛くて大変だという思考は、
実際に自分をその状況に追いやってしまうので、

そんな時はまず、休んでくださいね。

 

休んだことで少し余裕が生まれたら、

自分が他者と比較して辛いと感じている事実を受け止めたり、

比較することで得られることは何だろう?と考えてみたりしながら、

自分にとっての優先順位が見つかりますように。

案外、そんなに大切ではないものを優先的に採用していることに気づくかもしれないですから・・・

誰かの助けを借りてもいいし、
つらいと声に出してもいいし、
何を大切にするかを自分で決める権利が
あなたにはあるのですから(^^)

投稿者プロフィール

有城蘭
有城蘭くれたけ心理相談室(札幌支部)心理カウンセラー
北海道札幌市を拠点に心理カウンセリングを承っております。心の声に耳を傾け、心に寄り添ったカウンセリングを心がけております。

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